久しぶりのベランダ菜園復活です\(^o^)/
今年は欲張らず、
- ミニトマト
- じゃがいも
で特化しています。
布鉢で栽培中!ミニトマトの花と実
昨年もミニトマトだけは栽培した記憶・・なのですが、こんなに立派には育ちませんでした。多分、土を変えずに肥料だけ追加してたからかな。連作被害。
連作被害とは:同じ土で同じ野菜を育てると、必要養分に偏りが出るので、育ちが悪くなったり育たなくなること。土を休ませたり、他の科の野菜を栽培する
なので今年は土を変えました!
ミニトマトの花と実
温かさの影響もあるのか、どんどん花を咲かせています。小さな実も(*^^*)
ミニトマト栽培は「脇芽欠き(わきめかき)」が重要!
ミニトマト栽培は手もかからず「脇芽(わきめ)」を摘むくらい。ちょっと育ち過ぎた脇芽は水に挿して、根を生やせば株を分けられるのも魅力・・!
脇芽とは:幹と枝の間に出る芽のこと。放置するとどんどん伸びて葉や花をつける。いいようにみえますが、栄養がどんどん取られるので、メインとなる実や花付きが悪くなる。小まめに摘む。
とはいえ脇芽の放置は、本株にとっては負担なのでなるべく避けましょう。私はだいたい2回くらい脇芽摘みをミスります、、
ミニトマト栽培のいいところは、とにかく管理がラク!
プランター栽培でも人気のあるミニトマト栽培。
- 受粉不要で実が付くので簡単
- 管理は水やりがメイン
- 風で折れないように支柱を建てて誘引してあげる
- 肥料は液肥を週1回くらい(新しい野菜土の場合は私はあまりしない)
手軽で「花もたくさん=実も豊富」狭いスペースで育てるベランダ菜園にピッタリの野菜です。
ミニトマト栽培の大変なところは背丈の管理
反対に、ミニトマト栽培の大変なところは・・どんどん伸びる背丈!
主軸が固くならないうちに器用に誘引して、蛇みたいにぐねぐね蛇行させてなるべく上に高くしないようにする栽培方法もあります。やんわりと曲げて(*^^*)
万が一折れたら、ばんそうこうで応急処置してあげましょう。
北向きベランダでも栽培できる野菜「ミニトマト」
わが家は北向きベランダなので、直接陽が当たることはありません。ただ、マンションも高層階になると遮る建物がなくなるので、明るい・・!(わが家は高層階ではありませんが)
ミニトマト栽培では、日当たりの良さは必ずしも必要ではありません。家庭菜園初心者にも育てやすい野菜です(^^)/